目指せ完走!ホノルルマラソン
2018-06-26T22:37:12+09:00
cozkuma
初心者だったうちのカミさんが2005年のホノルルマラソンを完走。次は2007年のホノルルマラソン4時間台を目標にしたカミさんの様子を綴ります。
Excite Blog
これらなド素人のぼくで走れそうな気がするのです。
http://honoluluma.exblog.jp/28407540/
2018-06-26T22:37:00+09:00
2018-06-26T22:37:12+09:00
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cozkuma
その他
走りたいけど、走れない。
500メートル走っただけで膝やふくらはぎを痛めたしまうぼく。
そんなぼくが希望の光を見出した秘密兵器が……!
「スロージョギング」です。
通常のランニングとはまったく違う概念、まさに常識を覆すような走り方です。
歩くような速度でゆっくり走る。
(苦しくなく、おしゃべりできるラクなペース)
つま先(フォアフットという部分らしい)で走る。
あごを上げる。
呼吸は、普通にする。
小さな歩幅で、チョコチョコ走る。
などなど。
「それ、ホントに走っとんのかい?」
「歩いたほうが、早いんじゃないの?」
という速度です。
簡単に言うと、「無理なくラクに長く走る」
それがスロージョギングです。
きっかけは、「ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング」
ブルーバックス 田中宏暁 著という書籍を読んだこと。
今から始めても、3ヵ月でフルマラソンは完走できる!
運動生理学から導かれたもっとも身体にやさしい走り方「スロージョギング」とは?
という衝撃的なPR文に、惹かれました。
この本に行き着いたのは、カミさんが送ってきたラインの情報がきっかけ。
「休日に動かない人ほど、疲れが取れないワケ」
という記事があり、そのURLを送ってくれました。
記事そのものではなく、関連記事で「スロージョギング」という言葉に惹かれて「スロージョギング」という存在を知ったというわけです。
※ちなみに「休日に動かない人ほど、疲れが取れない」というのは、ぼくのことではなくカミさんのことです。
そんなこんながありまして、「スロージョギング」を知ったぼく。
既にスロージョギングを始めました!
なんか、とっても良い感じです。
これなら、本当にまったくの素人が数ヶ月でフルマラソン完走できちゃいそうな気がします。
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大ニュース。目指せ完走!ホノルルマラソン 10年ぶりに再開!
http://honoluluma.exblog.jp/28405911/
2018-06-25T23:03:00+09:00
2018-06-25T23:03:56+09:00
2018-06-25T23:03:56+09:00
cozkuma
その他
なんと!10年ぶりです。
苦節10年…というわけではありませんが、この10年間いろいろありました。
話せば気が遠くなるほど長くなるので、10年間をダイジェストでお送りします。
ホノルルマラソンを2回完走したカミさんは、その後も2011年大阪マラソン、2012年富士山マラソン、いつだったか忘れたけど、世田谷246ハーフマラソンなどいろんなマラソン大会に出場していました。
東京マラソはは毎年申し込んだいるのに、抽選に漏れてばかり。
ホノルルマラソンに出たい気持ちはあるものの思うように資金はたまらないし、休みも取れないし…。
そんなこんなで、少しずつ練習回数も減り、月に数回、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回と減り、そのままフェードアウト?って感じでした。
そんな矢先に、ちょっと大きな手術をして半年くらいは走れず。
体調が戻ってきたかなと思うと、今度は更年期?
「だるい」「眠い」「動悸がする」などとのたまい、走るどころではありませんでした。
現時点でも、まあ、そんな感じです。
ここまでが、カミさんの10年間。
「いかん!このままでは太ってしまう。どうしよ〜」とわめいては、2〜3ヶ月に一度走ってみたり。
食べすぎたときは、キャベジン飲んでなかったことにしています。
もうランナーとは呼べません。
元ランナーです。
今度はぼくの10年間です。
健康のために何度かジョギングに挑戦しました。
カミさんが、最初は100メートルから地道に練習をスタート。
徒歩とジョギングの繰り返しで30分くらい続くようになると、きまってどこか故障してしまうのです。
たいていは、膝か、ふくらはぎ。
で、中断。
10年間の間に、1ヶ月くらいの超マイクロジョギングを3回ほど経験しまた。
1キロも走れないダメダメおじさんです。
おしまい。
これが、カミさんとぼくの走ることに関して10年間のダイジェストです。
この10年間、走ることに熱心でなかったのに、なぜ、また「目指せ完走!ホノルルマラソン」を10年の沈黙を破って再開するのか!?
それは!!!!
なんと、カミさんではなく、ダンナのボクが「ホノルルマラソンを目指そうかなぁ」と、けっこう本気になったからです。
「500メートル走って故障しちゃう人がフルマラソンは無理でしょ」
「ほとんど運動していない50代のおじさんが、これからマラソンに挑戦? やめたほうがいいのんじゃない?無謀すぎ」
そんな声が、あちこちから聞こえそうですが、フルマラソン完走させる秘密兵器を手に入れたんです。
そのヒミツとは!?
次回へ続く…。
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花見ラン
http://honoluluma.exblog.jp/8258986/
2008-03-28T22:58:24+09:00
2008-03-28T22:58:28+09:00
2008-03-28T22:58:28+09:00
cozkuma
走った
そして桜もほぼ満開。
多摩川の桜を見ながらのランは、とても気持ちよかったそうである。]]>
張り合う男
http://honoluluma.exblog.jp/8173191/
2008-03-15T17:38:36+09:00
2008-03-15T17:35:28+09:00
2008-03-15T17:35:28+09:00
cozkuma
走った
よって、多くの男性ランナーたちからなめられた態度をとられてしまうこともしばしばだ。
「こんな小娘になんか抜かされてたまるか!」
とでも思うのだろうか、カミさんが追い越すと、張り合うようにしてダッシュしてきて追い越そうするタイプの人たちがいる。
こういったことは、マラソン大会で頻繁に起こることで、うちのカミさんは、よく年配の男性にライバル心をもたれてしまう。
そのたびにカミさんは、
『あ〜、うっとうしい人だなぁ。こっちは単に自分のペースで走っているだけなのに。ただあんたが遅いだけじゃない…』
と思うのだが、相手は「抜かされた!こんな小娘にワシが抜かされるわけがない」と屈辱を感じるのか、ムキになって追い越そうとしてくるのだ。
そもそもカミさんの走りはそんなに早いわけではないから、大会では人に追い越されることばかりだ。
それでも、ごくたまにではあるが、ペースの落ちたランナーを追い越すことになってしまうことがある。
すると、猛ダッシュしてカミさんを抜き返してくる。
でも、そのランナーのペースが落ちると、またカミさんが追い抜くことになってしまう。
抜かれたランナーは、再び猛ダッシュ。
と、いたちごっこのようになる。
大会では、こんなことがしょっちゅう起こるようだ。
しかし、きょうは多摩川沿いのジョギングで、カミさんに張り合うランナーが出没した。
大会ならまだしも、たかが日常の練習なのに、である。
そのランナー(20代くらいの男性)は、カミさんのはるか前方を走っていたのだが、カミさんよりゆっくりと走るタイプのランナーだった。
「追い越したら張り合ってきそうで面倒だなぁ」
と思ったカミさんは、わざとペースを落として走ったり、立ち止まってストレッチをしたり、水飲み場で水を飲んだりしながら、彼との距離をとるよう注意して走った。
しかし、あまりにもゆっくりなペースで走るタイプの人のようだったので、
「もういいや」
と、カミさんは彼を追い越すことにした。
すると、どうだ。
案の定、横並びになった途端、ダーッ!と猛ダッシュを始めたのである。
彼がダッシュしたのと、カミさんがペースを落としたのとで、二人の距離は再び開いた。
しかし、それもつかの間。
彼のペースは相変わらずゆっくりなので、カミさんが普通に走っていても、すぐに追いついてしまうのだ。
『めんどくせぇ男だなぁ〜。もういいや』
と思ったカミさんは、坂道で彼を追い越すことにした。
すると、小柄でチビなうちのカミさんに抜かされた彼は、闘争心をむき出しにしてダッシュ!
『こんなチビになんか負けられない!』
『知り合いでもないし、あんたとなんか張り合うつもりもない!』
二人は心の中でそう言い合っていたのだろう。
さすがのカミさんも、ちょっとキレた。
情けも遠慮も、そして容赦もなく猛ダッシュしたカミさん。
彼をぶっちぎり、距離を広げた。
後方であえぐ声が、どんどん遠ざかっていった。
気温も風もちょうどいい春の日は、走ると爽快な季節。
きょうは、カミさんにとって一段と爽快なランニングだったようだ。]]>
東京マラソン2008 大会レポート
http://honoluluma.exblog.jp/8115441/
2008-03-02T16:15:00+09:00
2008-03-02T16:12:06+09:00
2008-03-02T16:12:06+09:00
cozkuma
マラソン大会レポート
このままやり過ごしてしまおうかとも思ったが、カミさんが「いつ書くの?」と、チクチクと催促してくる。
そんなわけで、今さらになってしまったけれど、東京マラソン2008のレポートを。
2月17日。昨年とは違い、富士山がくっきりと見えるほどの晴天だった。
カミさんが新宿駅に到着したのは7時20分。西口の改札は、初詣のような混雑ぶりだったそうだ。
会場の入り口に着き、係の人にゼッケンを見せてランナーズエリアへ。このエリアにはランナーのみしか入れない。
案内図で更衣室を確認。混んでいるだろうと思っていたが、予想に反してテントの中はまだ余裕があった。荒川市民マラソンのテントの方が混んでいる。
しかし、更衣室と荷物預けの場所とスタート地点、それからトイレの場所がそれぞれ離れていて、着替えてからは一苦労したようだ。
荷物を預け、トイレに行って、スタート地点にたどり着いたのは8時40分のことだった。
1ヶ月以上も前から、「何を着て走ろうか?」とさんざん迷っていたカミさん(まるで披露宴にでも着ていく服を選ぶような感じだった)が、当日に着用した服装は、長袖Tシャツにウィンドブレーカー、ロングタイツとその上に短パンというスタイル。
しかし、それでも2月の東京の朝は寒い。受付時にもらったビニールのポンチョを着ていたが、それでも寒さはしのげず、両手にミニホカロンを握りしめていた。
カミさんの前に立っている半袖のウェアを着た男性の腕にはびっしりと鳥肌が立っていた。
その姿があまりにも寒そうだったので、カミさんはその男性の腕にホカロンをくっつけてあげようかと思ったそうだが、いきなりそんなことをやったら変な女だと思われてしまうのでやめたそうだ。
「寒いなぁ。早くスタートしないかなぁ」と思っているところへ、友人からメールの着信。カミさんより少し前のブロックにいるとのことだった。
まだスタートまで時間があるので、電話をかける。
「寒いねぇ~」というと、去年も出場しているカミさんの友人は、「雨が降っていた昨年よりは、ずっといいよ」と言っていた。
スタートまでまだ、30分。
寒い中、待っている時間がとてつもなく長く感じられるものだが、そんな中、ちょっとおもしろい出来事があったそうだ。
スタートまでの手持ちぶさたの時間、何気なくあたりをキョロキョロと見回していると、誰ともなく上の方を見上げている人に気が付いた。
つられてカミさんも上の方を見ると、高層マンションが目に入った。そして、そのマンションの上層階のベランダから一人の女性がランナーに向かって手を振っていたそうだ。
最初は一人のランナーが、ベランダで手を振っている女性に気がついたのだろうが、カミさん同様、周囲のランナーたちも次々と高層マンションのベランダから手を振る女性に気づく。
ベランダの彼女に手を振り返すランナーの数は、あっという間に数千人くらいまで広がった。
マンション前にいる何千人ものランナーが、一人の女性に向かって手を振るという光景は、
まるで天皇陛下に手を振る一般参賀の時の国民のような感じで、その様子がおかしくて、ランナーたちに、ざわざわとした笑い声と、ほんわりとした暖かい空気が流れた。
9時10分。
いよいよ、スタートの号砲が鳴った・・・ような気がした。
カミさんのスタート位置までは号砲は届かず、周囲の雰囲気と時計の時刻でスタートだとわかった感じである。
スタートラインまでの途中、ポンチョが脱ぎ捨てられた山があったので、カミさんもポンチョを脱ぎ、ホカロンも捨てた。
12分40秒ほどかかってスタートラインへやっと到着。
石原都知事の姿が目に入ったので、「こんなに素晴らしい大会を実行してくれて、ありがとう」という気持ちを込めて手を振ったカミさん。
3万人もいるというのに、道が広いせいで走りづらい感じがしない。
歌舞伎町では大学の応援団が。いきなり元気が出る。
スタート前はあれほど寒かったのに、走り出してものの数分もしないうちに暑くなる。
今回のマラソンは、僕が応援に行かないかわりというわけではないが、カミさんの両親や友人が応援に行っていた。
沿道で応援する人たちを見つけるため、カミさんは、ずっと沿道付近を走る。
東京マラソンは、カミさんが参加したほかのどの大会よりも、応援の数が多かったそうで、スタート地点からゴール地点まで、応援が途切れることがほとんどなかったそうだ。
皇居のお堀端に来ると、皇宮警察音楽隊の演奏がランナーたちを盛り立てる。ランナーたちが手を振ると、音楽隊の人たちも楽器を吹きながら器用に手を振り返してくれる。
距離が進むにつれ、沿道の応援も増えてくる。
とにかく応援が素晴らしく、楽しいレースだということは聞いていたが、東京マラソンの応援は本当に感動的だったようだ。
日比谷公園を過ぎて、しばらくしたところでは、一人の男性が「あと30kないよー!がんばれー!」と応援してくれたそうだ。
それを聞いて、カミさんは「そうだ、そのとおりだ!」と、心の中で膝を打った。
まだ10kちょっとかと思うと先が長く思えるが、「30kないよ」と言ってもらえたら、楽勝に思えたそうだ。
その応援はカミさんにとって、心に残った応援の言葉のひとつになった。
スタートしてからずっと我慢していたトイレ。芝園橋交差点の公衆トイレは、並んでいる女性が少なかったので、ラッキーと思って列に並んだカミさん。しかし、ひとつしかなかったので、列はなかなか進まず、ここで約12分をロス。
日比谷通り沿いで応援してくれる人の数はそれほど多くないが、フレンドリーな感じの人たちが多かったそうだ。ランナー一人一人の顔を見てしっかり声をかけてくれる。
それが嬉しくて、声をかけられるたびに「ありがとう」と答えながら走ったカミさん。
小学生の女の子のグループがハイタッチを求めてくる。順番にタッチしていくと、彼女たちも大喜びだったそうだ。
品川で折り返し、銀座へ。
そこで、驚くカミさん。
それまでの沿道とは比べものにならないくらいの人、人、人。
「ひえ~!すごすぎる~」
とにかく応援が多くてびっくりだったそうだ。
カミさんの両親は、数寄屋橋の交差点から銀座四丁目の交差点の途中のどこかで応援する予定だった。
しかし、こんなに人が多いと、お互いに見つけられないかも・・・。
と諦めかけたとき、名前を呼ばれたカミさん。
カミさんの両親が見つけたのである。
「わ~っ、ありがと~っ!」と、子供のようにはしゃいで駆け寄るカミさん。
すると、両親の周辺にいた見ず知らずの人たちも一緒になって盛大に応援してくれた。
後から聞いた話なのだが、カミさんの両親は周囲の人たちから「お孫さんですか?」と言われたそうである。
周囲の人たちには、女子学生くらいにでも見えたのだろうか?ぼくには謎である。
銀座は、とにかく応援の数がすごい。
そして、応援は、確実にランナーにチカラを与えていくようだ。
体が軽く、今までの大会で一番調子よく走っているという気がしたそうだ。
そして、何よりも走っていて「楽しい!」と感じたそうである。
いろんな応援の仕方があり、―――ハイタッチあり、演奏あり、工夫をこらしたかけ声ありで、走りながらニヤニヤしてしまうほどだったとのこと。
応援もさることながら、私設エイドの数もすごかったそうだ。
私設エイドと言っても、一人で「チョコあるよ~!」「飴あるよ~!」という人から、数人で食べ物を配っている団体などさまざまだ。
「クランキーチョコ」を配っている人を横目でキャッチしたカミさん。一瞬ためらってしまい通り過ぎそうになったが、一歩戻って「ください!」と受け取ったカミさん。
その様子をたまたまボランティアのおじさんに見られ、クスっと笑われてしまったそうだが、そこまでしてもらったクランキーチョコは格別においしかったそうである。
東京という街は、実にいろんな顔を持っている。
銀座のようなおしゃれな街もあれば、人情味あふれる町もある。
浅草に近づくと、チャキチャキの江戸っ子って感じのおばさんが、「もうちょっと行ったら浅草だからね!がんばんな!」と声をかけてくれる。
思わずチャキチャキの江戸っ子になったような気分で「ハイっ!」と元気いっぱいに答えたカミさん。下町の人情はなんとも気持ちがいい。
浅草寺の前あたりでは、小学生のブラスバンド演奏。
食べ物を差し出してくれる人もどんどん増えてくる。
缶コーヒーを1本片手に持って差し出してくれる人もいたそうだ。
きっと、頑張って走っているランナーたちを見て、自分も応援したい、ランナーたちに何かあげたいと思ったのだろう。
缶コーヒーはもらわなかったが、カミさんは彼の気持ちを受け取った。
彼の気持ちは、きっと多くのランナーたちに伝わっていたと思う。
日本橋を過ぎたころ、沿道からカミさんの名前を呼ぶ声。
カミさんの友人が、カミさんを発見してくれたのである。
さらなるパワーをもらって、走り続けるカミさん。
しかし・・・。
30kを過ぎたあたりから、それまでなんともなかった左膝に少し痛みが出てきた。
いつものことだが、30k過ぎるとガクっとペースが落ちてしまうカミさん。
いつもの痛みだと言い聞かせ、痛みと闘いながらなんとか前へ進んでいく。
午前中は真っ青だった空にも雲が出てきて、日差しがかげり、海風も寒く感じられる。
「あと少しあと少し」
呪文のように頭の中で唱えながらのろのろ進む。
脇に寄って眉間にシワを寄せながら屈伸していると、孫を連れたご年配の女性が「飴食べる?」と差し出してくれた。
「干し梅」だった。
今まで甘い物ばかりを口にしていたので、とにかくおいしく感じられたそうだ。
エネルギーが入った気分になってゴールを目指す。
見覚えのある道。
1年前の東京マラソンで、ぼくとカミさんは、ゴール手前5キロ付近からゴールまで歩きながら応援したので、ゴールが近いということがわかったカミさん。
しかし、スピードをあげたいが膝が言うことをきかない。
気持ちは前へ進むが体は、なかなか前へ進まない。
最後は、気力と沿道のたくさんの応援に励まされながら走る。
そして、やっとの思いでゴール。
「ああ、楽しかった!」
ゴールした瞬間のカミの感想である。
ゴール後、ヒートジャケットをもらってかぶる。
そして、バナナや水やメダルやいろんなものをもらうと、あっという間に大荷物に。
高校生くらいの女の子がチップを外してくれた。寒さの中で手が冷たくなって大変だったことだろう。
荷物を受け取りに行くと、番号順に整然と並んでいる。昨年は荷物受け取りが大変だったというのが信じられないくらいスムーズだったそうだ。
ここでもまた、高校生くらいの女の子が気持ちよく荷物を渡してくれる。
ゴール後は、あちこちにいるボランティアの人達が「おめでとう」とか「お疲れさま」と声をかけてくれる。
最初から最後まで、こんなにたくさんの人に「がんばって!」と言われたことも、こんなにたくさんの人に「ありがとう」と言ったこともないマラソン大会だったそうだ。
給水のたびにボランティアの人達みんなが応援してくれる。
あらゆる年代のボランティアがいた。
抽選にもれた人たちも、沿道の応援やボランティアの中にもたくさんいたと思う。
「走らせてもらって心から感謝」した東京マラソン2008 。
東京マラソンは、とにかく素晴らしい大会だった。
実際に走ってみて、そう感じたカミさんだった。
タイム
フィニッシュゲートの時計では5時間11分。
スタートラインまでの時間を考えるとネットタイムでは5時間を切ったかもしれない。
だけど、あくまでも「グロスタイムで5時間を切ってみたい!」と願うカミさんだった。]]>
東京マラソン2008棄権?
http://honoluluma.exblog.jp/8061647/
2008-02-16T21:03:29+09:00
2008-02-16T21:00:49+09:00
2008-02-16T21:00:49+09:00
cozkuma
マラソン大会レポート
これはカミさんのことではなく、ぼくのこと。
持病の腰痛が出てしまい、今回は応援に行けず。
明日はカミさんのひとり旅。
ぼくは家でテレビの前で応援することになる。]]>
東京マラソンEXPO 2008
http://honoluluma.exblog.jp/8054003/
2008-02-14T18:44:44+09:00
2008-02-14T18:44:44+09:00
2008-02-14T18:44:44+09:00
cozkuma
マラソン大会レポート
きょうの写真は、カミさんの携帯写真である。
引換証を見せて、ランナー入り口からエントリーエリアへ。
参加賞など、たくさんのお土産品をもらう。
下に敷いてある袋は、当日の手荷物預け用の袋。たぶん、ゴミ袋の45リットルくらいの大きさだと思う。
応援ボード B4サイズの大きさ。
エントリーエリアの出口で配布。
平日の午後2時くらいだったが、EXPOの出店ブースは、けっこう賑わっていたそうだ。
アシックスで薄手のウィンドブレーカーを購入。
当日の寒さ対策である。薄手なのでゼッケンが透けて見えるすぐれものだ。
品物によっては、通常の販売価格よりも安くなっているものもあるとのこと。
スターツのブースでは、東京マラソンの全コースを早送りの映像(約12分)で流している。カミさんは、それを見ただけで東京マラソンを走った気分になったとか。
単純である。
ハリセンのような応援グッズ。
アミノバリューではクイズに答えて、グローブをもらった。
カリフォルニアレーズン協会では、レーズンの試供品。
これは、レーズンマン。
「写真を撮らせてください」とお願いしたら、ポーズをとってくれた。
レーズンマンは陽気だ。
会場を出ると、ステージで「江戸芸かっぽれ」をやっていた。
観客はけっこう大勢いたのだが、観客のノリがいまひとつだったようで、江戸芸かっぽれの人が、
「合いの手もなければ、手拍子もなく、瞬きひとつせず見ていらっしゃるけど、ノリが悪いわねぇ〜。もってのってくださよ!」みたいなことを、マイクを使って観客を叱っていたそうだ。
思わず、カミさんは吹き出してしまったと言っていた。
まあ、とにもかくにもなかなか楽しめるEXPOだったようである。]]>
ぼちぼち東京マラソン2008
http://honoluluma.exblog.jp/8024191/
2008-02-06T17:07:00+09:00
2008-02-06T18:01:27+09:00
2008-02-06T17:07:44+09:00
cozkuma
その他
交通規制のお知らせや、東京マラソンのPR誌などなど。
レースが近づいてきたので、改めて東京マラソンについての情報をネットで調べるカミさん。
すると、昨年レースに参加したエルさんの記録写真の中に、偶然にもぼくとカミさんが写っていたのを発見!
エルさんとは2005年のホノルルマラソンの時に出会い、2007のホノルルマラソンで再会したランナーの方。今までに2度しか会っていなかったと思ったけど、実は3回遭遇していたのである。
エルさんはいつも走りながらたくさんの写真を撮影し、詳細なレポートをまとめる方。
写っていたのは、
「Half 〜 25km」の記録のの中の「幸福感で一杯だ」というコメントのところ。去年、ぼくらの応援はエルさんに届いていたのだった。
それにしても、今年の東京は雪が多い。
つい先日の青梅マラソンは雪で中止になったし、きょうも雪が降っている。
天気予報では、今週末も雪。
17日までまだ日はあるが、寒いのが苦手なぼくは若干心配。
マラソン大会は、もう少し暖かい時期にやって欲しいものだ。]]>
マラソン中継
http://honoluluma.exblog.jp/7987318/
2008-01-27T23:41:00+09:00
2008-01-28T22:48:44+09:00
2008-01-27T23:41:11+09:00
cozkuma
その他
子どものころ、ぼうはそう思っていた。
でも、ここ数年はカミさんが頻繁に見ているので、ぼくもつられて見るようになった。
じっくりと解説に耳を傾けていると、いろいろなことがわかる。
(特に増田明美の解説は聞き心地がいい)
各選手の大会出場までの道のり。
選手たちの人生。
選手のそれぞれの走り方の特徴。
マラソンという競技について。
コースについて。
etc.
マラソンについての理解が深まっていくと、マラソン観戦も面白みを増していく。
きょう、2008大阪国際女子マラソンが行われた。
優勝したマーラ・ヤマウチにも最後まで走り抜いた福士加代子の姿にも、ちょっぴり胸が熱くなった。
マラソンって、けっこう面白いかもしれないとぼくは思った。]]>
人は、なぜ走るのか
http://honoluluma.exblog.jp/7960834/
2008-01-20T23:09:00+09:00
2008-01-21T23:50:22+09:00
2008-01-20T23:09:51+09:00
cozkuma
その他
いつだったか、そんなことをこのブログに書いたことがあるような気がする。
今週25日のTBSのテレビ番組「ランキンの楽園」では、「人はなぜマラソンを走るのか」ということを取り上げるらしい。
「ホノルルマラソン2007」を取材した調査結果が発表される。
さて、どんなランキングになるか、ちょっと楽しみである。
追記:「なぜ走るのか?」という皆さんの理由をお聞かせ下さい。]]>
走りやすい季節
http://honoluluma.exblog.jp/7938562/
2008-01-14T22:30:30+09:00
2008-01-14T22:30:30+09:00
2008-01-14T22:30:30+09:00
cozkuma
走った
と、気合い充分のカミさん。
いつもなら、こんな寒い日は挫折するカミさんなのに・・・。
約12キロの練習。
帰ってくるなり、
「あ〜、気持ちよかったぁ〜。走るには、やっぱりこの季節が最高。風がちょうどいいのよねぇ」
と、上機嫌。
走らない人にとっては、こんな日がちょうどいいとは信じられない発言である。
「それにしても、きょうの多摩川は、いつもより走っている人が多かったよ」
というカミさん。
今朝、放映したTBSのホノルルマラソンの番組にみんな触発されたのだろうか。
少なくともカミさんはその一人である。]]>
初詣ジョグ
http://honoluluma.exblog.jp/7912082/
2008-01-07T21:40:52+09:00
2008-01-07T21:40:52+09:00
2008-01-07T21:40:52+09:00
cozkuma
走った
正月休みに増えた体重の重みが膝にくるようだ。
2008年1月6日は、近所の氏神様に初詣に行ってから、カミさんはそのままランニングへ、ぼくは家路に。
今年もよろしくお願い申し上げます。]]>
ホノルルマラソン2007残日録
http://honoluluma.exblog.jp/7882305/
2007-12-31T01:56:00+09:00
2007-12-31T23:11:59+09:00
2007-12-31T01:56:18+09:00
cozkuma
2007ホノルルマラソン
と、師走の忙しい時期にカミさんがうるさい。
「あのことは書かないの?」
などと気軽にカミさんは言う。
ブログの更新は、写真をリサイズしたり構成を考えたり文章を書いたりと、それなりに大変なのである。
だが、そんなことはおかまいなしに、カミさんは書いて欲しそうな顔をしている。
「もう今年はブログを書かないけど、いいでしょ?」と、ぼくが聞くと、
「別に私はいいわよ」と、少し冷ややかな口調で言うカミさん。
……。
そんなときぼくは、
「亭主関白というのは本当にあり得るのだろか」
と首を傾げたくなる。
カミさんにとっては「30代最後のフルマラソン」ということもあり、特別な思い入れもあるのだろう。
しかたがないので、もう少しホノルルマラソン2007の話を書くことにするぼく。
せっかくなので、来年以降初めてチャレンジする人と、自分たちが再度行くときの参考にするためにも、いろんなことを書いておこうと思う。
●ゼッケンの引き換え
ここがコンベンションセンター。
旅行会社のツアーだと、たいていの場合、コンベンションセンターまでの送迎がある。
JTBツアーだとオリオリトロリーの臨時便も使える。
ゼッケンをとめる安全ピン。
4つの安全ピンがひとつセットされているが、これは現地のボランティアスタッフが数ヶ月かけてセットしているとのこと。
しかも、たった一人で。
ゼッケンに貼り付けられていた「タグ」。
これを靴紐に通してタイムを計測する。
コンベンションセンターには様々なブースがあるが、真っ先にあるのがナイキブース。
多くのランナーがここでナイキ戦略にはまり、つい買いものをしてしまうことになる。
さっそく買い物をするカミさん。
ちななみに、ホノルルマラソン07バージョンのウェアはホノルルマラソンの翌々日あたりから値下げになる。しかし値下げになったときには、サイズと気に入った色などがない場合が多いので、やはり「欲しい」と思ったものは、その場で購入するのが後悔しない買い物の仕方のようだ。
この時期、他のナイキショップも大賑わいになる。
・ナイキタウン(2100カラカウア・アベニュー近く)
・カピオラニパークのナイキブース
・リージェンシースポーツナイキ ウィメン(レディースのみ)
などがあり、それぞれ微妙に商品構成が異なっていた。
カミさんは、ここぞとばかりに買いあさろうとしていたので、ぼくは慌てて止めた。
しかし、
「あ〜、やっぱり買っておけばよかったなぁ〜」
と、後になってブツブツ言われて恨まれてしまうことになる。
ぼくはこの旅行で、
『女性の買い物に男は口を出してはいけない』
という大切なことを学んだ。
●ホノルルマラソン前のカピオラニパーク
本番数日前になると、カピオラニパークの準備が整っていく。
ここで記念撮影をするのはお決まりだ。
徳島大学の方々は、みんなでゴールのイメージトレーニング行っていた。
マラソン当時は、大勢の人でごったがえすから、ある程度の配置は覚えておきたい。
仮設トイレ
運び込まれる完走Tシャツ。もの凄い量だった。
JTBのテント。
マラソン当日のぼくとカミさんの待ち合わせは場所は、テント入り口の左側の柱付近。10:00から15分ごとに待ち合わせすることにした。
このボードにカミさんの名前が書かれることは一生ないだろう。
●買って重宝した物など
毎度のことながら、カミさんはハワイに来ると買い物に夢中になる。
「そんなに買ってないでしょ!」と言うが、ぼくにはそうは見えない。
男と女の「買い物に対する尺度」は完全に異なっているようだ。
ぼくがカミさんの買い物に対して文句を言うと、
「普段、買い物を我慢しているんだから、たまにはいいでしょ!」
とカミさんは逆襲してくる。
やぶ蛇になってしまった。
やはり『女性の買い物に男は口を出してはいけない』のである。
さて、買い物のお話。
自分たちが使用するものから、お土産までいろんなものを買ったが、その中で気に入っているものなどを。
ぼくが気に入っているのは、スーパーなどでのお買い物。
今回は、ロングス・ドラッグス、ドン・キホーテ、ウォルマート、フードパントリー、ABCストアーの5店舗を回って値段や商品などを調べてみた。
この5店舗で一番よかったのは、アラモアナショッピングセンターにあるロングス・ドラッグス。
品揃えはウォルマートやドン・キホーテに負けるが、ロングス・ドラッグスのほうが若干値段が安かった。セール品などは他店とは比較にならないほど安かった。
ぼくの大好物のマカダミアナッツは、ロングス・ドラッグスでは6ドル台、他店では8ドル〜10ドル前後だった。
ただし、ロングス・ドラッグスは生鮮物は扱っていない。
ウォルマートやドン・キホーテは、ほぼ同格と言った印象。
100%コナコーヒーは、ロングス・ドラッグスでは8ドル99セント(特売日)、ABCストアーでは10ドル99セントだった。
勝手につけたスーパー人気ランキング
第1位
一番のお気に入り、ロングス・ドラッグス
第2位
利用頻度が最も高い、便利なABCストアー
第3位
ワイキキの街中のスーパーと言えばフードパントリー
ロングス・ドラッグスで購入したサプリ。
ビタミンB12とビタミンC
日本のサプリとは比較にならない成分内容。
これらのおかげかは不明だが口内炎が一日で治った。
飛行機で使う耳栓(気圧の変化による耳の痛みを抑える耳栓)。
洗って何度でも使えるタイプ。
5ドル前後。日本で似たような物を買ったことがあるが1,000円〜2,000円前後した。
ABCで購入した睡眠薬
時差ボケ解消や、どうしても眠っておきたい時に。
ドールのプルーン
やわらかくておいしかった。
カミさんが、とにかくプルーンはいいからと勧めるので毎日食べた。
「で、何にいいの?」
と聞くと、
「とにかく体にいいんだよ!」
という返事。
プルーンは、体にいいということです…。
日本では売っていないようなので、たくさん買ってくればよかったと後悔するカミさんだった。
クロックスを買うのに「どの色にしようか?」と、かなり悩んだカミさん。
ABCストアーで何色かを試し履き。
どの色がいいか決めかねていると、女性の店員さんが、
「あなたは色白だから、この色が似合うわよ!」
というようなことをカミさんに言ってきた。
カミさんはしばらく考え、店員さんのアドバイスに従って深緑色(写真下)を選んでレジへ。
すると、さきほどの店員さんが、
「その色にしたのね!やっぱりあなたはその色が似合うわよ!」
と嬉しそうに言った。
自分が勧めた色を選んだことがよほど嬉しかったようで、他の店員さんにも、
「この娘、私が選んだ色を気に入ってくれたのよ。この色は私が彼女に勧めたんだから!」
と興奮気味にはしゃぎながら話していた。
そして、上機嫌な店員さんは、カミさんとぼくにパイナップルのアイスクリームをプレゼントしてくれた。
さらに店を出るときに、
「パイナップルのアイスが食べたくなったら、またいつでもここに来てね。サービスしてあげるわよ」
と言ってくれた。
ハワイにいると、こんな些細な出来事がとても素敵なことのように思えるから不思議だ。
(全部英語だったので、店員さんが本当に上記のようなことを言っていたのかは定かではないが、そうでないとしても、ぼくとカミさんはとても嬉しい気持ちになった)
ちなみにクロックスは、足にフィットしてなかなか履き心地がいい。
ハワイ滞在中、かなりの割合でクロックスを履いていた。
ワイキキの街中で時々みかけた蛍光Tシャツの人。道に迷っていると教えてくれた。どうやら観光ガイド的な感じの人のようだ。
「一緒に記念写真を」とお願いしたら、「私と?光栄だわ!」と喜んで応じてくれた。
●ホノルルマラソン前日
ホノルルマラソン前日の土曜日。
ぼくが以前から行ってみたかった朝市がある。
「サタデー・ファーマーズ・マーケット KCC」だ。
場所はダイヤモンドヘッド展望台の近くの「カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)」である。
ぼくとカミさんは、JTBのオリオリトロリーの始発でダイヤモンドヘッド行きに乗って行くことにした。
ダイヤモンドヘッドランをして帰ってくる人々。
とにかく大勢のランナーたちがダイヤモンドヘッドランをしているようだ。
ダイヤモンドヘッドに向かう途中も、たくさんのランナーたちを見た。
「マハロさんもダイヤモンドヘッドランをするって、ブログに書いてあったような気がする。もしかしたら会えたりして!」などと、奇跡を期待している。
マハロさんとは、カミさんがマラソンを始めた頃に見つけた「代々木ランニングクラブ」の主催者である。
荒川マラソンの会場で、
「こんにちは」
「どーも」
と挨拶を交わした仲。
今回のホノルルマラソンでは、お互いに「どこかで会えるかもしれませんね」と、ブログ上で会話を交わしていただけ。
それでも、何の根拠もなかったが、会えるような気がしていた。
オリオリトロリーでダイヤモンドヘッド登山口から展望台へと向かう途中。
カミさんはダイヤモンドヘッドから下って走るランナーの一団の中に、マハロさんらしき人を発見。
「ねぇ、ねぇ、あれマハロさんじゃない?」
カミさんは、そう言うが、ぼくにはよくわからなかった。
「メガネかけてるし、ヒゲはやしてるもん!」
と、カミさんは自信ありげだった。
オリオリトロリーは、そのランナーの一団を追い越す。
ぼくらは、ダイヤモンドヘッド展望台で降りる。
「マハロさん!?」
とカミさんが声をかけると、
「どうも。こんな所でお会いするとは」
との返事。
マハロさんだったのである。
というわけで、代々木ランニングクラブのメンバーの方々と記念撮影。
ランの途中、お止めしてしまってすみませんでした。また快く記念撮影に応じてくださった代々木ランニングクラブの皆さんありがとうございました。(カミさんより)
マハロさんたちと別れ、ぼくとカミさんは「サタデー・ファーマーズ・マーケット KCC」へ。
大規模な朝市で、大勢の人たちで賑わっていた。
ダイヤモンドヘッドラン帰りの日本人ランナーたちもけっこう来ており、遅めの朝食やランチにしていたようだ。
ハチミツに目がないカミさんが見つけたハチミツは、南国の花の味がした。(ような気がする)
フルーツ類は購入しなかったが、今度行ったらパパイヤを買おうと決めている。
というのは、ハウツリーラナイで食べたパパイヤがうまかったことと、トロリーのドライバーが「ハワイのパパイヤは絶品だよ」と言っていたからだ。
●ホノルルマラソン2007 前日の準備
走るときのウェストポーチの中身。
左上から。
ハンカチ、パワージェル4個、ポケットティッシュ、ホテルのカードキー、塩あめ2個、バンドエイド、JTBのワッペン、パワーバーを小分けにしたもの。(ただし、パワバーは食べなかったようだ)
シューズにタグを装着
●ホノルルマラソン翌日
ハウツリーラナイで朝食を食べてから、完走証の受け取りのためにカピオラニパークへ。
お昼近くだったが、たくさん並んでいた。でも、それほど待たなかった。
大会の1位の選手と、女性ランナーの1位の選手のサインをもらい記念撮影を。
35回記念ということで、これまでの完走Tシャツを全部のせたポスターも配布していた。
ここでダイヤモンドヘッドをバックに記念撮影するのは定番だ。
完走者の名前とタイムが載った新聞。先着1万名に無料で配布。
2005年のときは、そのことを知らずに先に買ってしまっていた。
完走証を受け取って、ようやくぼくは少し解放されることになる。
さて、遊ぶぞ。
というわけで、ぼくは海へ行く。
久しぶりに、ボディーボードで波をつかまえに行く。
しかし、ほとんど波には乗れなかった。次にハワイに行く機会があったらロングボードにチャレンジすることにしよう。
とりとめのない内容になってしまったけれど、これでホノルルマラソン2007関係のレポートに終止符を打てたような気がする。
とにかく、なんとか年内に終わってよかった。]]>
ホノルルマラソン 滞在中の食事
http://honoluluma.exblog.jp/7848823/
2007-12-21T23:59:00+09:00
2007-12-27T23:21:32+09:00
2007-12-21T23:54:45+09:00
cozkuma
2007ホノルルマラソン
物価は高いし、ボリュームは多いし、どの店の何がおいしいかということも知らないし、こってりした物も多いし・・・。
失敗もあったけど、今回はある程度の下調べをしておいたので、リーズナブルでおいしい食事に多く当たったと思う。
今度いつハワイに行けるかわかならいが、そのときのためにも評価をつけておこうと思う。
評価項目は味と価格。
価格は★が多いほど安いということで。5つ星は10ドル未満。
●エントリーNo.1
「カプチーノカフェ」
喫茶店風レストラン
DFSギャラリアの脇の道にある「アストン・ワイキキ・ジョイホテル」の1Fにある。手頃な値段で日本食が食べられる喫茶店のようなお店。
見た目ぱっとしないけど、お味噌汁などもあってホッとできる。ボリュームはちょっと多め。
●焼き鮭定食
日本の焼き鮭にはかなわないが、そこそこいける。
●豆腐ステーキプレート
豆腐はちょっと甘めの味付けだった。
値段:★★★★☆
味:★★★★☆
その他、おかめ納豆付きの和食定食などもお勧め。
「カプチーノカフェ」は、ネットの口コミ情報で評判のいい店。日本人客はかなり多い。
●エントリーNo.2
「ダイヤモンド・マーケット&グリル」
プレートランチ
ホノルル動物園方面のモンサラットアヴェニューにある。
一足あるが、散歩がてらに行けない距離でもない。
お客さんは圧倒的にロコが多い。
●照り焼きチキン
網焼きしているから香ばしくて、とってもうまい!
●アヒのグリル わさび&しょうが焼きソース
写真はミニプレート。ランチにちょうどいいボリューム。ご飯はブラウンかホワイトから選ぶ。値段は安いし、美味しい。お気に入り!
食べたのは上記2つにメニューだが、味はとても日本人の好みに合っていると思う。
値段:★★★★★
味:★★★★★
●エントリーNo.3
「おむずびや いやす夢」
おにぎり屋さん
アラワイ運河の方にある「ワイキキ・サンド・ヴェラ」の1F。
おむすび2個 からあげ、ウィンナー、豚汁のセット。
日本人が経営しているお店。
遠足とか運動会を思い出す味。
値段:★★★★★
味:★★★★☆
●エントリーNo.4
「サタデー・ファーマーズ・マーケット KCC」
毎週土曜日にカピオラニコミュニティカレッジの駐車場で開催される朝市。
歩いて行けないこともないが、ちょっと距離があるので根性がいる。
ダイヤモンドヘッドランをした帰りに立ち寄るランナーも多い。
The Busでも行けるが、土曜日の朝なので本数が少ない。
JTBの場合、お勧めはオリオリトロリーである。
降りる場所は、ダイヤモンドヘッドの展望台。
一度、登山口まで行って、そのまま折り返してきて展望台で下車。
朝市だけに朝一の便で行くのがお勧め。
値段:★★★★★
味:★★★★★
フルーツや野菜などに関してはワイキキのスーパーなどの方が値段が安い。
しかし味が違う。
●フライドグリーントマト&オニオン
これが有名なフライドグリーントマト!ちょっぴり酸味があって美味。
●ジンジャーエール
大人気のジンジャーエール。
はっきりと「しょうが」の味がするジュースだけど、これがたまらなくうまい!
ずっと行列ができる大人気店。
●ジンジャーシロップも売っている。
我が家では紅茶に入れ、「しょうが紅茶」として飲んでいる。
●コーン
とてもやわらかい。というのが第一印象。
写真はプレーン。好みでいろんなものをかけられる。あまり覚えていないけど、たとえば粉チーズなどがあった。10種類くらいあったと思う。
●チャーハン
セロリが入っていて絶妙な味。
二人でシェアしてランチに。
(でも、それだけだとちょっと足りないので他のものも食べた)
●パン屋さんで売っていたプディング
●エントリーNo.5
「ハウ・ツリー・ラナイ」
ザ・ニューオタニ・カイマナ・ビーチホテル1F
ホノルル水族館の少し先にある。
ちょっと豪華な朝食に。(二人で30ドルくらい)
ここの「エッグス・ベネディクト・カイマナ」は、絶品!
でも、朝からだとこのボリュームは少し多めかも。
●エッグス・ベネディクト・カイマナ
●コンチネンタル・ブレックファースト
パパイヤとマフィンとコーヒーのセット。
普段の朝食がパン1枚くらいの人にはちょうど良い量。
パパイヤが劇的にウマイ!
値段:★★★★☆
味:★★★★★
エントリーNo.6
「ごえん弁当」
クヒオ通り フードパントリーの近く
注文してから作るからほかほか。手作りの味。
混雑時は注文してから20〜30分待つことも。
おかずを1品から3品の中から選ぶ。
●海老フライと唐揚げ
●トリポンとしょうが焼き
トリポンとは、焼き鳥のようなもの。ポン酢をかけて食べる。これがまたウマイ!
値段:★★★★★
味:★★★★★
エントリーNo.7
「DUKE'S」
アウトリガーホテルにあるレストラン&バー。
以前、ハワイ島在住の人に「オアフで食事するのにいいところは?」と聞いたとき、「DUKE'Sから見たサンセットと食事は最高」と教えてもらったお店。
●串焼きチキン
●マヒマヒ デュークス風(ガーリック、トマト、バジル、レモン味)
●サラダバー
メインディッシュを注文するとサラダバーがついてくる。充実していておいしい。
サラダバーにもパンとライスがあるので、大食漢の人にはもってこい。
●ドリンク
値段:★★☆☆☆
味:★★★★★
この旅行中、一番奮発した食事。
二人で飲み物を一杯ずつ頼んで、上記の食事代金は65ドル(チップ含まず)
●エントリーNo.8
「アクア・カフェ」
ワイキキ・ショッピング・プラザB1F
●ガーリックシュリンプパスタ
●ロコモコ
値段が安いし、ファミレス的な味かと思いきや、安くてなかなかウマイ。
ワイキキ中心にあって、味も値段もボリュームもちょうどいい感じ!
値段:★★★★☆
味:★★★★★
●エントリーNo.9
「ABCストアー」
ワイキキ滞在中、もっともお世話になった店かも。
上記はホノルル滞在中の朝食の基本。
その他
●パイナップル
シェラトン・プリンス・カイウラニのロビー付近。
シェフがその場でパイナップルをカットしている。
ドールよりもおいしかった!しかも、無料だったのである。
●オーガニックカフェのスムージー
●アラモアナショッピングセンター フードコート内の屋台
栗をのせたお赤飯
意外にうまかったのでびっくりした。
●the Cookie Corner
上記に掲載したのは、美味しかったところ。
実際は値段が高くてまずかったところや、値段の安さが味のまずさに比例しているようなお店にも当たってしまった。
食事するところは当たり外れがあるので、経験を積むしかないかもしれない。
フリーペーパーや各種クレジットカード会社が発行している小冊子などにクーポン券がついている場合があるので、あらかじめチェックしておくとお得。
今度行ってみたいお店
チーズケーキファクトリー、アランチーノ、プチガーリック(ロコお勧めの店)、
ババガンプシュリンプなど。
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ホノルルマラソン・レジェンド5K
http://honoluluma.exblog.jp/7834500/
2007-12-18T00:27:00+09:00
2007-12-28T13:04:39+09:00
2007-12-18T00:27:35+09:00
cozkuma
2007ホノルルマラソン
カピオラニ公園の周りを走るちょっとしたレースのようなもの。
それを知ったカミさんは参加することに。
ホノルルマラソン協会のHPで調べると、
12月6日(木)の午前7時45分にカピオラニ公園をスタートする5kmラン。
タイムの計測はなし。
参加は無料。
受付は当日、現地で。
程度の情報しかなかった。
インターネットで検索しても、あまり情報は得られなかった。
「それではいかん!」
と、ぼくは独自取材をすることにした。
7時ちょっと前、ホテルを出てカピオラニ公園に向かう。
具体的な受付の場所は事前にはわからなかったので、人が歩いて行く方についていく。
小さな池の近くの屋外ステージが受付だった。
ざっと見たところ200〜300人くらいの人が集まっていただろうか。
申込書に住所や名前などを記入。
ゼッケンをもらう。
係の人が誘導を始めスタート地点まで移動する。
しかし、ほとんどの参加者がスタート地点がどこかを把握していない様子。
「もしかしてスタートしてるの?」
「もう、始まってる?」
などという声があちこちから聞こえ、なんとなくみんな走り出す。
ゆるい感じのレースだと聞いていたが、ここまでゆるいとは…。
と思っていると、「STOP!」の声がかかる。
先に行ってしまった数名が呼び戻される。
スタートはきちんとあったのだ。
スタート前に、3名の選手が紹介される。
両サイドは誰だかわからなかったが、真ん中の選手はフランク・ショーター。
ミュンヘン五輪マラソン金メダル、モントリオール五輪マラソン銀メダルをはじめ、数多くの大会で優勝している。
ちなみに、かつてホノルルマラソンでは2位になったこともあるそうだ。
現在では、この「ホノルルマラソン・レジェンド5K」を楽しみにしているとのこと。
いよいよ、スタート!
ピンぼけながらも、カミさんのスタートの瞬間をとらえた。
参加者は400〜500人と言ったところか。
ゴール地点に移動。ほどなくするとトップの選手がやってきた。
フルマラソンとは違い、すごいスピードで駆け抜けていくランナーたち。
カミさんは自分の前を走っている、気になる若いカップルを発見。
そのカップルのウェストポーチは、わずか5kmのレースなのにパンパンに膨れあがっていたそうだ。
しかも女性の方はコインを大量に入れているらしく、走るたびにジャラジャラとうるさい。
「八百屋のお釣りか!」
と、走りながら心の中でツッコミを入れるカミさんだった。
スタッフカメラマンのすぐ側で撮影していたので、ぼくもスタッフカメラマンと思われたようだ。レース後、ランナーに写真を撮ってくれと頼まれたりした。
公園を約2周してゴール。
スタートと同様、ゴールの位置もわかりにくく、戸惑うランナーも多かった。
ここがゴール。
いちおうタイムを表示する掲示板も出ている。
参加賞のボールペンを受け取る。
もらえるのは上位1,000名となっているが、参加者は1,000人いなかったと思う。
カミさんもゴール。
笑顔でピースサイン。
タイムは自分で計測。
カミさんもボールペンをもらえた。ぼくにはない。(当然か・・・)
フランク・ショーターと一緒に記念写真を。
サインをもらって大喜びのカミさん。
最初は、
「私、著名人のサインとかもらったり、一緒に写真を撮ったりする趣味ないのよねぇ」などと言っていたくせに、実際にはキャーキャーはしゃいでいた。
のどが渇いたので水を飲むカミさん。
なんか昔あった、水飲み鳥のおもちゃのようだ。
突然の大雨。
テントに避難するランナーたち。
ようやくやんだ雨。
今回のハワイは、とにかく雨が多かった。
レジェンドを終えてのカミさんの感想は、
「久しぶりに走った!」
である。
それほど、今回は練習不足なのであった。
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